伝えたいこと ~どうしてあなたは辛いのか~

なぜ?どうして?と考えずにはいられない性分です。そうしてたどり着いた思いを詩や歌や哲学のように表現してみました。

君に手紙を書く

君を想い 手紙を書く 何て書こう 喜んで欲しいよちょっと寒い ダジャレも書く いつもみたく 笑って欲しいよ電車にのればすぐ会えるのに もどかしいよね 星を渡れない姫と彦星も もどかしいかな?寂しいな 手紙をだす 会いたいな 手紙がくる また会えるよ 手…

潜る人~敏感さゆえ~

心の底に潜る 暗く深すぎる場所へ 神経が再生され 魂は復活する狂った地上に戻る 命破壊する場所へ 人工物に乱され 耳障りにぶち当たる五感のすべてと六感までもが 針でチクチクと刺されたみたいに どんどん呼吸が短くなるから深く 深く もっと 深く孤独に沈…

愛をあげる…条件つきで

おいで 愛をあげましょうか? でもね 差し出してからの話だから 私の為に生きて ダメよ そんなんじゃあげられない良い子 恥をかかせないでね なんて みっともない子なのかしらそうよ 楽しむなんて許せない だって 私がイライラするでしょここは 私の小さな王…

フィーリングライフで行こうよ

誰かに言われた通りは なんかもう飽きたから 「こうしたい」と思う通りに 生きると決めたんだ誰かが間違ったとしても 責任取ってくれないよ 自分が間違ったとしたら 誰も恨まなくてイイ自分の歩む命は、自分だけのもの 誰かの言いなりなんて、勿体ないよだっ…

素晴らしき 太っちょわんこ

からだ中を奮わせて、尾っぽグルグルとまわす そんなに愛されるほどは、何もしちゃ居ないが家に帰っただけでも いつもの朝のお出かけも 感動や歓喜の出会いと、永久の別れの日々でどうしてそんなにも、愛してくれたのかな? もっと良い飼い主は、山ほど居て…

これが欲しい

ボクはそんな風な、成功は望まない 凄いと思うけど、欲しいものじゃないミシュラン星がついた、豪華な料理よりも 青空の下のおむすび、選ぶタイプさフカフカのソファーよりも 君の膝が良い 高層のマンションよりも 山の上が良い 重い時計はいらない 時間はだ…

鬼が見張ってる

悪いゴは 外で遊ぶゴは 不謹慎なゴは 居ねが~カフェに行くゴは 花見するゴは 感染したゴは 居ねが~許さねえ~ 懲らしめろ~ 拡散してやれ~ 粛清だ~あっちにも こっちにも 悪いゴだ~ 悪いゴだ~

闇に光を

闇や 嘘や 煽りはいらない 光が見たい 明かりが欲しい失う時が来るかもしれない 光を捉える 知識を貯める何があっても堕ちたりしない 闇に負けない 灯し続ける勇気 笑い 愛を絶やさない 挑みをやめない 光を求める先が見えない今だからこそ 光に向かって歩き…

息吹きを支える

君の葛藤を じっと見守る求めと怖さの競り合いを じっと見守る君の失敗を じっと見守る少し挫けたら そっと励ます勇気の復活に そっと寄り添う君の挑戦を そっと見守る邪魔せず 押しつけず ただただ見守る

後出しじゃんけん

じゃんけんポン! ポン!俺はわかってた ハヨイエ ズルイヤッチャ そうだと思ってた ホンマカイナ ワルイヤッチャ別れるって 辞めるって 潰れるって 分かってったじゃんけんポン! ポン!ハヨダセ ズルイヤッチャ 早よ出した狡くない ウソツキ ヤナヤッチャ 嘘じゃない嫌じゃない別れろって 辞めろって 潰れ…

僕をつくった物語

ズキズキと疼く 昔の傷跡が うずくまる君と よく似た痛みであきらめて過ごす 痛すぎて挫ける 心を空に飛ばす 痛みを雲に渡す優しく無くていい 普通で居たかった そう思ってたけど 今は僕が良いあの頃の傷が 時々疼くけど それでも今の僕を つくった物語あの…

時は流れる

雲を眺めても 過去を見つめても チクタクチクタク 時は流れる穏やかな今も もがいてた過去も チクタクチクタク 時は流れる数分 数日 数年と止まることなく時は流れて 気づけば私はここにいる流れゆく時に戸惑いながら 時の終わりを感じてる人生の意味を探し…

柔らかな人

あの人が優しいのは あの人が楽しいのはたくさんの涙を流し それを力に変えたからあの人に会いたいのは あの人に微笑むのはほんわかとふわふわで 世界を包んでくれるからクッションみたいな愛だから

好き

動物が好き 森が好き 冒険が好き 青が好き バイオリンが好き チョコが好き君の優しい声が好き 好きに夢中な僕が好き

今こそ学べ

過酷な今を 破産の危機を だれが予想してただろう?政治の力が 報道力が 不安を煽ると思うだろう?与党、野党、若者、老人 憎み合ってる時なのか?権力、財力、慣習、しがらみ、 忖度している時なのか?先見の明 タンフォン大臣 実あるリーダー クオモ州知事…

ラベルはあなたじゃない

ココロやカラダの障害や マイノリティに貼りがちなラベルはあなたの核じゃない もちろんあなた自身じゃない違って見える人々を 区別するためのレッテルなんだその素晴らしい感性は そんなラベルには納まらないんだ喜び、哀しみ、燃える情動 それがあなたの核…

チミを忘れない

僕らが愛した 変なお~じさん 笑顔を貰った 変なお~じさんちょっぴり涙がこぼれても だっふんだ!で大爆笑とにかく楽しい 変なお~じさん 真似して笑った 変なお~じさん遠いお国の人たちも アイーン!と言えばお友達なんだか泣けるよ 変なお~じさん 忘れ…

泥人間

自分に泥を塗るために 命を受けたとお思いですか?嘘でお金を得るために 弱者や老人を貪りますか?心は叫んでいるでしょう? そんなことはしたくはないと心を偽っているでしょう? そんなに悪くない仕方がないとやがて汚い場所にも慣れて 魂が泥沼に浸かりき…

誰もが未熟

あんたは全くわかってないよ 失敗ではなく挑んだだけさできるわけがない?わかってないよ 何度も挑んで身につけるのさそういやあんたは大丈夫? 負けない場所って辛くない?あんたは完璧ではないよ そういう所が良いんだよ

開拓者精神

やりたくないならやめたらどうだ やりたいことから挑めばどうだ 仕事がないなら創ればどうだ 居場所がないなら作ればどうだ「世の中そんなに甘くはないぞ」 経験ないのに言ってるだけだ試してないなら試せばどうだ 自分で未来を開けばどうだ

鳥は飛んだ

『おまえは飛べないカゴの鳥』鳥は飛んだ 初めて飛んだ 広げた翼は青いと知った嵐に傷つき 闇に飲み込まれ 乗り越えた空も青いと知った『カゴに戻れよカゴの鳥』鳥は飛んだ 飛べると知った 逆風に向かう 術を身につけた熱きに焦がされ 寒きに凍てつき 同じ景…

ゲスの極み外道なのさ

噂を信じちゃいけないよ 不幸はあの子の蜜なのさ 誰かの噂を餌にして 悦を貪るゲスなのさ自分の話しはしない子さ なにかと話題を逸らすのさ 劣る現実に蓋をして 罪もない人堕とすのさねぇここだけの ねぇ話だよ とか言いながら 拡めては逃げるあぁそれならば…

言語道断ラベリング

ラベルを貼るなど極悪非道 人はラベルじゃ頑迷固陋勝手なラベルは迷惑千万 ビリっと剥がせよ一刀両断触るな危険? 割れ物注意? 取り扱いには気を付けろ?人はそれぞれ百人百様 見る人によって千差万別性別 人種 表の仮面 上っ面だけで無知蒙昧一切ご不要ラ…

人生の課題

やはり私は多数にまみれた 俗人なのかも知れませんあまりに弱く 時には狡く 俗な感情に流されて優しい言葉を口にしながらも 醜い顔も宿しています認めたくはない側面ですが 見つめなくてはなりません罪なき誰かを傷つけないよう 向き合わなくてはなりません…

ひとりごと

一緒にいるのに 聴いてほしいのに 永遠につづく「ひとりごと」喜びだって 愛情だって 伝えたいけれど「ひとりごと」あなたにとって私の声は 聴く価値さえも無いのでしょうか?一緒にいるのに寂しいよ 一人でいるより寂しいよ家族や友だち、恋人だって 想いが…

静かに燃える魂

この世の隅に こぼれた命を 見えない振りをして 普通と暮らしてもこの痛みは消えはしないたとえ自身の たぎる炎で 自らを焼き尽くし 滅びたとしても情動は止められない笑われても どん引かれても 悪目立ちしても 深いコアで奮える魂だから

最高のプレゼント

私を思い 私の為に 優しい言葉をありがとう 小さなあなたが 大きな想いで 深いまごころをありがとう小さなあなたの大きな愛に 私はどれだけ返せるだろう応えたいです あなたの愛に 慈くしみたい あなたの愛をあなたが大きくなるための 「愛のひとつ」になり…

闇夜の住人

怒り 憎しみ 嘲り 妬み 誰かの思いに囚われて恐れ 慄き 溺れて もがき 冷たい闇夜へ沈みこむ暗闇ばかりを凝視しすぎて 逃げ出せないのが「闇夜の住人」明るい場所には脇目もふらずに 挫けて泣いてる「闇夜の住人」温かい場所へ 穏やかな場所へ クスっと笑え…

信じてくれた人

君があんなに無防備に すべてを信じてくれたから 愛がこんなに優しいと 生まれてはじめて満たされた君がにっこり微笑んで 右手をギュッと奪うから 愛がこんなに愛しいと 優しい気持ちで微笑んだ君と離れたあの日から ずいぶん月日は流れても 信じ合えてた想…

勝て

負けていい 負ればいい 最後の最後に勝てばいい過去の自分の作品が 今の自分であるならば 今の自分の作品が 未来の自分となるわけで過去の自分に 今の自分に 未来の自分が勝てばいい誰かを見返すわけじゃない 恐れる自分に勝てばいい過去に勝て 今に勝て人生…