学校がつらい問題 ~真の原因を知り前にすすむために~

イヤイヤ学校に行っている・休みがち・不登校など、なぜ学校に馴染めない子が大勢いるの?そもそも学校って必要なの?なぜ勉強するの?誰が悪いの?という様々な問いに、むかしむかし学校に適応できなかった私が「学校のふしぎ」について考え綴ってゆきたいと思います。

体がしんどい‥頭がいたい‥と言いながらも学校へ行けているからこの子は大丈夫なはず・・・って放っておいて良いの?

今回は親御さんや学校の先生など、大人の方々に考えて欲しい内容となります。

『頭痛持ち』『頑固な肩こり』『すぐ胃のあたりが痛くなる』『顔色が悪い』『生気がない』『便秘がひどい』・・・そのようなお子さんの心身の状態は正常でしょうか?
様々な不調を抱えていても、みんなと一緒に通学し、机を並べ勉強できていたら安心なのでしょうか?
また、一度は不登校気味だったけど、がんばって通学するようになったお子さんは、そのまま放っておいて良いのでしょうか?

「なんだかしんどそうだけど甘えているだけだろう」「みんなと一緒に出来ているから大丈夫な筈」と体調不良に目をそむけるのは簡単ですが、お子さんからはしっかりと「ヘルプ」という信号が出ているのです。

お子さんだけで『なぜしんどいのか』を考え対処することは難しいかもしれませんが、周りの大人(親や先生)が客観的に観察し、考えたり対処することは出来る筈です。

身体症状が現れている段階で、お子さんの疲労は限界に達しているのです。また過労死寸前の大人のように思考が停止し、幸せを感じる能力も失われていることでしょう。

とはいえ、いきなり「学校に行かない」と判断するのも難しいですよね。
ではどうすれば良いのでしょうか?

私が考えつくものをいくつか挙げてみます。
1)睡眠時間の確保・・・疲れやすいお子さんや小さいお子さんには十分な睡眠時間が必要です。じつは健康な中高生であっても9時間位は寝た方が良いと言われています。起床後すぐに家を出るよう工夫したり、始業後すぐに授業が始まらない学校であれば少し遅れて行く、または昼休みに保健室で寝かせてもらうなど、親や先生が連携し配慮することは出来るはずです。
2)体に良い食事をする・・・様々な身体症状は、ストレスによって体が弱っている証です。そんな状態で、加工食品や精製糖、食品添加物が多い食べ物などを日常的に摂取すると、弱った体や敏感な脳を更に傷つけることとなります。これ以上の悪循環に陥らないよう、なるべく多くの野菜や果物、魚介類などを摂取しましょう。生の野菜や果物には心を落ち着かせる作用があり、食物繊維が腸の働きを助けてくれます。そして魚のDHAEPAビタミンDなどは脳や神経の働きを助けてくれる作用があります。また近年、腸の健康が心の健康につながるとも言われているので、納豆や発酵食品を多く摂るのも良いかと思います。
3)自然豊かな場所で遊ぶ・・・近年は大都会でなくても、木や川など自然に囲まれた場所が少なくなっていますが、豊かな自然は、子どもだけでなく大人の心と身体の健康にも大切なものなのです。特に疲労が強いお子さんの脳内物質(ドーパミン等)は乱れている可能性が高いのですが、自然環境はその乱れを整えてくれる作用さえあるようです。
4)運動をする・・・運動もできないほど疲労困憊なのであれば、まずはゆっくり休むことが大事でしょう。まだ疲れが軽度であれば、運動は強く折れない心を作る助けとなります。まずは身近な森や山などを歩きまわったり、木登りなどをして遊びながら運動してはいかがでしょうか。また学校の場合、授業前に軽いスクワットで体を動かす等の工夫もできるかと思います。
5)スキンシップをとる・・・信頼している人と触れ合うことはお子さんにとって何より重要です。疲れた様子の時に「大丈夫?」などと声をかけながら背中を優しくトントンしたり、おでこを触って熱を測ったりなど、日頃からお子さんに温かさと安心を与えるよう心がけると『オキシトシン』という物質が出て、より信頼関係が深まります。ただ学校の先生がお子さんにペタペタ触るのは問題ですので、常日頃から優しい笑顔と言葉でコミュニケーションをとるように心掛けてはいかがでしょうか。

その他にもいろいろ工夫して、お子さんの苦しみに寄り添える方法をみつけていただければと思います。

また、幸せな人生を歩むためには「自分の人生は、自分で決め、良い方向へ変えることが出来る」という自己効力感が必要となります。
どうか大人の意見を押し付けず、お子さんの考える力を、個性を、素晴らしい長所を大切にしてあげてください。

学校や集団生活に違和感があるということは、問題なく学校に行っているお子さんよりも、深く考える力に秀でていたり、周囲の人の気持ちに強く共感できたり、想像力や発想力が豊かだったり、好奇心や探求心がすぐれているなど、すばらしい個性の裏返しであるとも言えるでしょう。

そのようなお子さん方の豊かな個性を発見し育むことこそ、親御さんや教師の大切な役割だと思います。
どうか、お子さんの、学校生活で奪われた自信を再び取り戻してあげて下さい。
見て見ぬふりをせず、今そこにある問題と立ち向かい、お子さんを傷つけない方法で、より良い方向へすすむ工夫を重ねて下さい。

また工夫はするけれど、お子さんが限界だと思ったら『学校に行かなくて良い』『行かなくても沢山方法はある』『私たちが支えとなる』という勇気ある選択も残していただければと思います。

頭がいたい、お腹が痛い、気持ち悪い・・・からだが「限界だ~」って叫んでいるんだよ

不登校関連の書籍や講演で「不登校の理由はお子さんにもわからないんだから、追及してもムダですよ」とか「お子さんが話したい事ならなんでも良いのでしっかり耳を傾けてあげてくださいね」というような保護者さん向けの内容はしばしば見聞きしますよね。

では、不登校になった皆さん方はどうすれば良いのでしょう?お父さんお母さんに、何でもいっぱい話せばいいのでしょうか?
もちろんしっかり耳を傾けてくれる親御さんであれば、話すのは良いことです。
とはいえ、優しく聞いてもらってもやっぱり不安ですよね。そして「学校に行ったほうが良いんだろうな…」と不安になってしまうけど行けないんですよね。

学校に行きたくない理由はよくわからないけれど、
学校に行こうと考えたら『頭が痛い』『体がだるい』『みぞおちがしんどい』という症状が出たり、普段から『肩こりがひどい』『首筋や肩甲骨あたりが痛い』『朝起きれない』『めまいがする』『頭がぼーっとする』という不調に悩まされているのであれば、
学校に行かないことをオススメします。

なぜなら、からだが「限界だ~!」って悲鳴をあげてるからです。
今まで、学校生活に馴染めないなぁ…なんか疲れるなぁ…学校がイヤだなぁ…って思ってたのに、めちゃめちゃ頑張って我慢しながら学校ですごしていたから、たくさんのストレスホルモンがでて、頭や胃腸やそのほかの大切な器官を攻撃してしまっているのです。

少し休んだら大丈夫かな?って思うかもしれないけれど、学校の事を考えただけで勝手にストレスホルモンが出てしまうクセ(習慣)をからだが覚えてしまったので、また学校に行くとストレス攻撃が始まってしまうかもしれません。
しかも、ストレスホルモンに長いあいだ攻撃されると、脳の大切な部分が小さくなったり成長が遅くなってしまいます

ですので、しんどいけど学校に行く努力をするくらいなら、学校じゃないところで沢山勉強したり遊んだりして「一番脳とからだが成長するこの時期を大切にする努力」をした方がいいと思います。

じゃあ学校に行かないで勉強ってどうするの?って思いますよね。
インターネットでちょっと調べれば、フリースクールや塾、タブレット学習や通信制の学校などたくさん調べられるし、インターネットで自分で学習(ホームスクーリング)することもできます。
インターネットが出来る環境なのであれば、様々な可能性にアクセスしてみてください。
自分であれやこれや沢山調べて、これからの生き方を想像・発見してみてください。

あなたの可能性は学校ひとつではありませんよ。
調べれば調べるほど、考えれば考えるほど無限に広がっていくはずです。

こども時代を諦めないで…自分を信じれば素敵な人生になるよ

わたしは後悔している・・・
自分の気持ちを押し殺していた子ども時代を。
わたしは後悔している・・・
自分を信じられず、なんにも挑戦せず、人の望む通りに生きてしまった子ども時代を。


長い年月をかけ、やっと自信を取り戻したとたん、私は前を向けるようになりました。
そうです、人生は自分の力でコントロールすることが出来るという「自己肯定感」に目覚め始めたのです。

こどもの頃から正しい自信を持てれば、さらに素晴らしい人生になってたのに~!
そして、こども時代も幸せなものになってたのに~!
なんで学校で自信の持ち方を教えてくれなかったんだよ~(涙)

・・・と思ったりもしますが、クヨクヨしても始まりません。
取り戻せない過去を後悔するより、今を未来を良い方向に変えようじゃないか!

そこで私とおなじような学校に馴染めず自信を失ってしまった子どもたちに、
学校に馴染めないくらいで君たちの価値は何一つ損なわれない!
君たちは素晴らしい!
勇気を持って挑戦し続ければ君たちの未来は素晴らしいものとなるぞ!

と伝える為の第一歩としてブログを始めました。

このブログと一緒に「なぜ?どうして?」と考えてもらえたら嬉しいです。