伝えたいこと ~どうしてあなたは辛いのか~

なぜ?どうして?と考えずにはいられない性分です。そうしてたどり着いた思いを詩や歌や哲学のように表現してみました。

脱出

ありたい自分になる

誰かを恨んでも 心を閉ざしても 背負っていくのは 自分あきらめ続けても 何にもしなくても 背負っていくのは 自分誰かのせいにする 過去にとらわれる 命を生きるのは 自分どうありたいのか? どう生きたいのか? 今のままでも そうなれるのか?ありたい自分…

守るべきもの

あなたは価値ある人間で あやつの所有物では無いあやつに踏まれ あやつに従い あやつの怒りに立ちすくみ 奴隷の命を生きるのか?あなたは価値ある人間で 己を守る意義がある己の心を 己の笑顔を 己の意思をドブに捨て 人に支配され生きるのか?挑み続けよ あ…

新たな自分をはじめよう

ホントは何がしたいのか? ずーっとそうしていたいのか? 心が痛くて動けぬか? 何かが怖くて動けぬか?期待やぶるのが辛いのか? 自分を信じていないのか? 世間の視線が痛いのか? 止まれば不安は立ち去るか?簡単なことだ 動けばよい 勇気はいらない 動け…

国という単位

日本人だからなんだと言うの? 他の国だからなんだと言うの?親の国籍や生まれた土地が その国だっただけじゃないましてやお国のお偉いさんの 欲や野心など馬鹿馬鹿しくて 奪い憎みあいの言い訳にする 単位にしないでほしいです生まれや親など関係なくて 好…

渇き

愛に飢え ガラガラ渇き 真実の愛を求める者よ愛を欲し ガツガツ貪り 違うと嘆きつづける者よ幼き痛みは 渇きとなって 『愛が欲しい』と 渦巻くとも貰えはしない 諦めよ求めるほどに 愛は逃げ 求めるほどに 人は逃げ痛みと孤独が 嵩を増す渇き増すほど 狂わさ…

反面教師

恵まれぬ過去と嘆くより 苦しみをバネに飛べばいい噓くさい愛を憎むより 自分を内から愛せばいい与える立場になったなら 優しく謙虚であればいい歪んでる人と居たのなら 反面教師にすればいい

お人好し

「うん良いよ」なんて言っちゃって 今日もニコニコ安請け合い「大丈夫」なんてほほ笑んで 負担が増します安請け合いすぐにYesはやめとこう まって考えてNoと言おう他人の期待は 断れない のに 他人に頼らぬ お人好し利用されても感謝はされない 賢く世渡りWi…

武器よさらば

胸が痛いの?だから怒るの? 傷つけられたと思っているの?傷は深いの?過去の傷なの? どうして周りと争ってるの?君の燃えたぎる炎のような 「怒り」には誰も近づけない痛いの痛いの飛んでいけ 昔の痛みを越えて行け 積もった怒りに意味を付け 痛みをプラ…

終わらせちゃダメだ

あきらめちゃダメだ あきらめちゃダメだ 今は変わるんだ 終わらせちゃダメだ絶望の時に どん底の今に 逃げ出したらいい 燃え尽きてもいい弱いままでいい 焦らなくていい 心もどるまで 横になればいいたくさん悩んで 苦しみ続けて 傷跡が増えて 生き方が変わ…

とつぜんの拒否

とつぜんの様で とつぜんじゃ無い ずっとずっと きっと耐えてた消えたその人は 痛みを貯めてた 痛みが溢れて 限界がきたどうしていつもあなたの前から 良い人ばかりが消えるのか?優しい人の親切心を 貪りつくした果てでしょう…逃げたくなるよ、搾取されたら…

向き合う

ごめんね、私が悪かった ごめんね、私は間違ったまだまだ未熟で辛いけど とことん悩んで向き合うねも~っと成長したいんだ ず~っと良くなるはずなんだ無かったことにはならないし 誤魔化していたら終わっちゃう向き合う!私は間違った 正そう!今を越えて行…

笑顔のあなたへ

いつも笑わなくていいですよ 無理して笑わなくていいですよ 時には怒ってもいいですよ 素直に悲しんでもいいですよあなたは優しい人ですね 争いが苦手なようですね 心を守っているのですか 笑顔が鎧に見えちゃいましたあなたのまんまでいいですよ あなたのま…

命を奪うもの

命は大切だ! そんなの知ってるわい 僕たち良い子でしょ ハイハイそうかいなっムズムズムズムズ むず痒いわ おいらにゃ馴染めんわいみんなで頑張ろう! 自分で考えるわい 同調圧力かよっ 善意の押しつけかよっクドクドクドクド バカらしいわ 誰かの受け売り…

悪意のパンデミック

イライラする君の 悪意が痛い悪意に傷ついた君に 悪意が住みつく優しさのつながりを 悪意が蝕む悪意に傷ついた人に 悪意が拡がる悪意を流行らせる人は 抗わない人を刺す悪意に抗わない人は 親しい笑顔を壊す強く優しく守るよ 君と笑っていたい

人は変わる

いつしかあなたの隣が つまらなくなったそんな小さな世界など どうでもよくなったもう逃げながら 人のせいにして 過ごすのはやめたからそう前向いて 自分ゆるして すべて背負うと決めたとても大切な人だった 過去の私にはもう弱さには甘えない 変わったのは私

苦しみを駆け抜けろ

走れ 燃やせ エナジーを 全身へ激しく動けば 息を切らせば 変わる 冴える 上がる 走れ鬱々の日々が グルグルの日々が 変わる 冴える 上がる 走れ走れ 高鳴れ パルスを 頂点へアドレナリンよ 沸き踊れ!

フィーリングライフで行こうよ

誰かに言われた通りは なんかもう飽きたから 「こうしたい」と思う通りに 生きると決めたんだ誰かが間違ったとしても 責任取ってくれないよ 自分が間違ったとしたら 誰も恨まなくてイイ自分の歩む命は、自分だけのもの 誰かの言いなりなんて、勿体ないよだっ…

僕をつくった物語

ズキズキと疼く 昔の傷跡が うずくまる君と よく似た痛みであきらめて過ごす 痛すぎて挫ける 心を空に飛ばす 痛みを雲に渡す優しく無くていい 普通で居たかった そう思ってたけど 今は僕が良いあの頃の傷が 時々疼くけど それでも今の僕を つくった物語あの…

ラベルはあなたじゃない

ココロやカラダの障害や マイノリティに貼りがちなラベルはあなたの核じゃない もちろんあなた自身じゃない違って見える人々を 区別するためのレッテルなんだその素晴らしい感性は そんなラベルには納まらないんだ喜び、哀しみ、燃える情動 それがあなたの核…

鳥は飛んだ

『おまえは飛べないカゴの鳥』鳥は飛んだ 初めて飛んだ 広げた翼は青いと知った嵐に傷つき 闇に飲み込まれ 乗り越えた空も青いと知った『カゴに戻れよカゴの鳥』鳥は飛んだ 飛べると知った 逆風に向かう 術を身につけた熱きに焦がされ 寒きに凍てつき 同じ景…

ひとりごと

一緒にいるのに 聴いてほしいのに 永遠につづく「ひとりごと」喜びだって 愛情だって 伝えたいけれど「ひとりごと」あなたにとって私の声は 聴く価値さえも無いのでしょうか?一緒にいるのに寂しいよ 一人でいるより寂しいよ家族や友だち、恋人だって 想いが…

闇夜の住人

怒り 憎しみ 嘲り 妬み 誰かの思いに囚われて恐れ 慄き 溺れて もがき 冷たい闇夜へ沈みこむ暗闇ばかりを凝視しすぎて 逃げ出せないのが「闇夜の住人」明るい場所には脇目もふらずに 挫けて泣いてる「闇夜の住人」温かい場所へ 穏やかな場所へ クスっと笑え…

こわくなんてないさ

※ 1ばん ♪ お席をどうぞ お困りですか 声かけするのは 怖くなんてないさだって僕も だって君も 持ちつ持たれ今ある一番はじめに 声を出せばいいのさ 誰にだってできるさ 怖くなんてないさ※ 2ばん ♪ 助かりました ありがとうございます 声で伝えよう 怖くなん…

沈みゆく国

ヤバイよ ヤバイよ ここが変だよお揃いにされる子どもたち ルールを変えない大人たち くつがえせない決まりごと時代は変わる 世界は変わる 変えられなければ ズブズブ沈むヤバイ国だよ 危ない国だよ 創造させないつまらぬ国だよ手遅れになるその前に 蔓延る…

置いて生きます

育ててくれて有難うとは これっぽっちも思えませんが可哀想な人だったねと こころの底から思っています良い時だってあっただろうに 哀しみばかりが募りますあなたは寂しい人ですね あまりに弱い人ですね可哀想 可哀想でも あなたをここに置いていきます

私の中のワタシちゃん

「やりたくないよ~いやだよ~」 かわいそうなワタシちゃん誰かさんばかり気にかけちゃって 知らんぷりされて傷ついて泣いて、溶けて、ちっちゃくなって 無くなりそうになっちゃった「消えたくないよ~悲しいよ~」やっと届いたささやきが・・・「ごめんなさ…

無限ループ

食べて 働き だらけて スマホ ちょっと眠って アラームピピピ食べて 働き だらけて スマホ ちょっと眠って アラームピピピ ×4眠って眠って 食べ食べ食べて スマホスマホで だーらだら ×2 Da Capo(最初から)あっ! という間に1か月 あっ! と言う間にお正…

見えない線

大地や海や空の上にも 見えない線があると言う線のあちらとこちら側では 違う国だと人は言う見えない線を奪い合うため 残酷に殺し合うと言う誰にも見えない線を隔てて 憎しみ続けていると言う見上げてごらん 大空を 踏みしめてごらん つながる大地をツバメも…

無敵の人

無敵の人よ 持たない人よ 失うものなど無い人よ怖れる人よ 逃げ去る人よ そこから動けない人よ自分の無敵に気付くこと無く 怖れて立ち止まる人よ失うものなど何もない 転倒しようが失わない無敵の人よ起き上がれ なんどもなんども起き上がれ転んだ知識を吸い…

オオカミなんて怖くない

清く優しいお嬢さん オオカミどもに気をつけてお人好し過ぎるお嬢さん 奴らは善意を食いつくす甘い言葉で微笑んだ 奴らの牙を見透かして奴らの毒牙にやられても 心を静めて前向いて背筋を伸ばして見据えれば 白々しさが浮き上がるもう怖くないねお嬢さん 「…