再生
義務という場所で 退屈という檻で 絶望という日々で 輝きを保つ無心で書きなぐり フィクションに没頭し メロディーと同化して 魂を震わせる城壁で身を守り 想像を膨らませ 創造を作り出し 救われる人がいる苦しみの中でこそ 作られるものがある弾かれた人こ…
あなたは価値ある人間で あやつの所有物では無いあやつに踏まれ あやつに従い あやつの怒りに立ちすくみ 奴隷の命を生きるのか？あなたは価値ある人間で 己を守る意義がある己の心を 己の笑顔を 己の意思をドブに捨て 人に支配され生きるのか？挑み続けよ あ…
ホントは何がしたいのか？ ずーっとそうしていたいのか？ 心が痛くて動けぬか？ 何かが怖くて動けぬか？期待やぶるのが辛いのか？ 自分を信じていないのか？ 世間の視線が痛いのか？ 止まれば不安は立ち去るか？簡単なことだ 動けばよい 勇気はいらない 動け…
あのころの痛み あのときの痛み 今も突き刺さる痛み痛みがなければ 涙がなければ 深く考えていないどうして辛いのか？ それでも生きるのか？ なぜ自分だけ上手く歩けないのか？もがき擦り切れた日々が 今の魂をつくりあきらめ失った時が 今の強さをつくった…
魂が沸き上がる ドクドクと吹き上がる 身体がキャッチする ビリビリと駆け巡る脳で感じるより 言語化されるより ずっと早く 全身を支配するそれは 『情動』体に刻まれる 心に刻まれる 衝撃の記憶情動を歌い 情動を踊り 情動を描き 情動をぶつけ 情動は形創ら…
恵まれぬ過去と嘆くより 苦しみをバネに飛べばいい噓くさい愛を憎むより 自分を内から愛せばいい与える立場になったなら 優しく謙虚であればいい歪んでる人と居たのなら 反面教師にすればいい
楽しい曲が聞こえたから 踊り跳ねてみただけなんだ大きな紙を広げたから ゴジラ描きたくなったんだジャイアンみたく歌いたくて 粘土で龍を作りたくて 明るい服で歩きたくて 豆の木みたら登りたくてバカバカしいと言われたけど ただもうやりたいだけなんだ心…
不遇、不幸、不運、不吉 呪文のように唱えるあなたの 願いを悪魔が叶えたようで 心がザワザワするのですこのまま絶対沈ませない 絶望したまま沈ませない魂の奥で眠る光が 心奮える情動が 再び灯るその日まで春のやさしさと、秋の安らぎで あなたの背中を包み…
あきらめちゃダメだ あきらめちゃダメだ 今は変わるんだ 終わらせちゃダメだ絶望の時に どん底の今に 逃げ出したらいい 燃え尽きてもいい弱いままでいい 焦らなくていい 心もどるまで 横になればいいたくさん悩んで 苦しみ続けて 傷跡が増えて 生き方が変わ…
人の駒として機能して 群れの先頭に従って人生なんて そういうもんだと そんな言葉は 嘘っぱち みんなの為に お国の為に それも真っ赤な 嘘っぱち自分の人生 自分のもんだ 割と長くない 大事にしよう自分の意志で明日を選ぼう 後悔のない道を選ぼう
覚えているかい 小っちゃい君を山を作って トンネル掘って なぜか踏んづけグッチャグチャ目的なんて 意味なんて無い ただただ無駄で楽しい時間ところがどうだい 大きな君は将来のため 未来のために 今を踏んづけグッチャグチャ目的だとか 意味は無くても た…
特に学力もない 権力もないボクが 何かを変えるなんて ムダと言われるけどあなたはそれでイイの？ ボクはそれはイヤだよ 何度砕かれようと 声をあげたいんだ力無いボクだから 見える課題があるよ ボクらが見る景色も 広く伝えようよだってボクらの世界じゃな…
選挙へ行こうよ 選挙へ行こうよ その意志を示すんだ さぁいこう若い君こそ Go Go Go 自分で選んで Change Change Change 未来に光を Sun Sun Sun 知らないフリしちゃ No No No自分の明日を 子どもの未来を 若者よ作るんだ さぁいこう
走れ 燃やせ エナジーを 全身へ激しく動けば 息を切らせば 変わる 冴える 上がる 走れ鬱々の日々が グルグルの日々が 変わる 冴える 上がる 走れ走れ 高鳴れ パルスを 頂点へアドレナリンよ 沸き踊れ！
心の底に潜る 暗く深すぎる場所へ 神経が再生され 魂は復活する狂った地上に戻る 命破壊する場所へ 人工物に乱され 耳障りにぶち当たる五感のすべてと六感までもが 針でチクチクと刺されたみたいに どんどん呼吸が短くなるから深く 深く もっと 深く孤独に沈…
闇や 嘘や 煽りはいらない 光が見たい 明かりが欲しい失う時が来るかもしれない 光を捉える 知識を貯める何があっても堕ちたりしない 闇に負けない 灯し続ける勇気 笑い 愛を絶やさない 挑みをやめない 光を求める先が見えない今だからこそ 光に向かって歩き…
ズキズキと疼く 昔の傷跡が うずくまる君と よく似た痛みであきらめて過ごす 痛すぎて挫ける 心を空に飛ばす 痛みを雲に渡す優しく無くていい 普通で居たかった そう思ってたけど 今は僕が良いあの頃の傷が 時々疼くけど それでも今の僕を つくった物語あの…
過酷な今を 破産の危機を だれが予想してただろう？政治の力が 報道力が 不安を煽ると思うだろう？与党、野党、若者、老人 憎み合ってる時なのか？権力、財力、慣習、しがらみ、 忖度している時なのか？先見の明 タンフォン大臣 実あるリーダー クオモ州知事…
『おまえは飛べないカゴの鳥』鳥は飛んだ 初めて飛んだ 広げた翼は青いと知った嵐に傷つき 闇に飲み込まれ 乗り越えた空も青いと知った『カゴに戻れよカゴの鳥』鳥は飛んだ 飛べると知った 逆風に向かう 術を身につけた熱きに焦がされ 寒きに凍てつき 同じ景…
心が折れた ポキンと折れた ボキッと折れた バキバキ折れた走るのやめよ 添え木をあてよ 痛みをとめよ とにかく休もひたすらモクモク耐えてても 砕けてボロボロ崩れちゃう何べんボキボキ折られても 治せばドンドン太くなる折れてもいいよ そしたら休も 折れ…
清く優しいお嬢さん オオカミどもに気をつけてお人好し過ぎるお嬢さん 奴らは善意を食いつくす甘い言葉で微笑んだ 奴らの牙を見透かして奴らの毒牙にやられても 心を静めて前向いて背筋を伸ばして見据えれば 白々しさが浮き上がるもう怖くないねお嬢さん 「…
ついさっきまであったのに この世界から消えていたずっとそこにはあったのに 一瞬にして消えていたそしていつかは僕たちも 消えてしまう日が来るだろうそれは今かもしれないし 遠い先かもしれないが消えた痛みを繰り返し 涙を越えて生きてゆく
そいつの言葉は真実なのか？ ずいぶんご都合主義ではないか？ あなたは踏まれて当然なのか？ それこそ人格支配でないか？産まれたばかりの赤子でさえも 「大切にして」と泣き叫ぶあなたには意思がある 助けを求める知恵もある 選択しだいで変えられる 壊され…
誰よりも 嗚呼 誰よりも 人並みであれと あらがい傷つき『戦い方が違ってないか？』誰よりも 嗚呼 誰よりも 怒鳴り散らされ 怯え擦り切れ『己の武器はどこにある？』俺ごとき 嗚呼 私ごとき 武器など無いと 自虐し竦む『ならば賢者の知を借りよ！』彼を知り…
漬物のようにフタをされ 重過ぎる石を乗せられた えぐい過去こそ消えないが過去に漬かって腐っちゃダメだ抑圧さえも旨味に変えろ 苦しみさえも深みに変えろ
この騒がしい世から わたしを閉じるこの悪満ちる世から わたしを閉ざすあの静寂の森が わたしを開くあの温かい君が わたしを開く
あまりに強い絶望に、心のすべてをさらわれて、脱け殻のようになろうとも。 魂のカケラは残る。やがて無残に奪われた、心の一部が疼いても、気丈なフリなどしなくて良い。 魂のカケラが消える。なにより自身を大切に、豊かな森で治癒され、良いものを食べ眠…
一緒にいても寂しくて 喋っていても閉ざされる他人は上手に生きていて 自然と周りに馴染んでる何かが人と違ってる？ どこかが人とズレている？通い合えない、わからない 理解できない、されもしないそんな孤独な荒原で 生きてるあなたに伝えようその違いこそ…
